一般社団法人 日本印刷学会の「色評価用LED 照明を用いた印刷物観察条件のガイドライン」に対応しています。
図1.のようにフラットなスペクトルにするには多くの蛍光体を必要としますが蛍光体の種類が増えると光の変換効率が低下し、結果として発光効率が下がってしまいます。
「SEP1A」はヒトの色覚を表す等色関数(図2)の原理をシミュレーションに加えることで、励起光および蛍光体構成を最適化。演色性と発光効率のトレードオフを改善しました。
青色LEDにより色評価に最適な超高演色を実現。紫外線(400mm以下)を含まないので照射物の光劣化が制御でき展示物の変色を抑える光になっています。
平均演色評価数 Ra:95以上
特殊演色評価数Ri(9-15)の最小値:90以上であること。
5000K(昼白色)
D50のu’v’色度(0.2091,0.4881)との距離が
0.004以下であること。
規定はありません。
2000±500lx以内であること。
EMI試験の基準に準拠し「CISPR 11・15・32」の規格をクリアしています。ノイズによる、電子機器の誤作動や影響がある医療現場などでも安心して使用できます。
導入時は配線を付替えるだけの簡単な工事なので工事費を節約できます。また、LEDランプが寿命を迎えた際はLEDランプの交換のみで継続使用可能。追加工事をする必要はありません。