エコリカ

大阪府内36か所の障がい者就労施設にて回収・仕分け業務の協力を実施

株式会社エコリカでは、大阪府より工賃向上計画支援業の委託を受けている
「一般社団法人 エル・チャレンジ福祉事業振興機構」様を通じ、大阪府工賃向上計画支援業の一つとして、大阪府内36か所の
障がい者就労施設にて使用済みインクカートリッジの回収・仕分け業務について、協力を行っています。

今回、障がい者就労施設の一つである社会福祉法人豊中親和会 多機能型事業所みらい様(大阪府豊中市)へ訪問し、使用済みインクカートリッジの回収・仕分け業務について支援スタッフをしている新田様、松本様お二人に、インタビューを行いました。

新田様 松本様

エコリカ:まずはじめに「みらい」さんについて教えてください。

新田様:「みらい」は、知的障がいのある18歳以上の方が利用されている施設です。就労に必要な能力・知識を得るために、手織りや紙漉きといった生産活動、請負作業、街中の清掃、インクカートリッジの回収・仕分けといった、様々な業務を行っています。

エコリカ:エコリカとしては、エルチャレンジ様を通してのお付き合いが3年以上経ち、今現在も、たくさんの使用済みカートリッジをお送り頂いており大変助かっています。みらいさんの中でも、この業務がかなり根付いていると感じていますが、たくさんの使用済みカートリッジを集められるみらいさんならではの工夫があれば教えてください。

心のこもった手作りの「お礼状」で積極的にコミュニケーションをとり回収率をあげる

新田様:「みらい」では、使用済みカートリッジを回収する為のボックスを近隣の学校など地域約30か所に設置、ご協力いただいています。その使用済みカートリッジをみんなで受取に行く際、事前に準備した「お礼状」を設置先の方々へお渡ししているんです。ただ使用済カートリッジを受取に行くだけでは無く、この工夫があるからこそ、今でも毎月沢山のカートリッジが集まっていると思っています。

エコリカ:「お礼状」を手作りしているなんて、受取る側もとても嬉しいですね。皆さんで書かれているのですか?

新田様:はい。この「お礼状」を書くには、内容を決め、書く人、お渡しする人といった「役割」を毎回決め、行っています。内容を考える事や文字を書く事は、訓練にもなりますし、みんなで話し合う事で協調性が生まれるので、メンバー全員へ非常に良い影響を与えていますね。

エコリカ:「お礼状」があると回収ボックスの設置先の方とのコミュニケーションも取りやすいですね。

新田様:そうですね。施設の中で毎日過ごしていると、通所しているメンバーやスタッフとの関わりだけで終わってしまいがちですが使用済みカートリッジの回収は、外に出て地域との関わりを持つ事に繋がります。設置先の方との会話も出来るので、みんな回収に行くのを楽しみにしています。

環境貢献に繋がりみんなの役に立つという認識が仕事に対する意欲と精度を上げた

エコリカ:カートリッジの仕分け作業も、型番毎に細かく分けて頂いており、こちらが大変助かっています。

新田様:仕分け作業は、非常に重要な工程です。頭と手を使って仕分けするのはとても良い訓練になります。型番が分からなくても、色別で分けるのが得意な人もいればその逆の人もいる。支援するスタッフも一緒になって、お互いがそれぞれ得意な事を補い合い仕分けをしています。
その時にこのカートリッジが環境貢献に繋がるという事と、商品として生まれ変わりお客さんの役に立つものであるという事を、みんなに認識させるようにしています。そうすれば大切に扱いますしみんな意欲的に取り組めますからね。

訪問時、あたたかく迎えてくださったメンバーのみなさま、インタビューにお答えいただいた新田様、松本様どうもありがとうございました。

これからも、株式会社エコリカは大阪府工賃向上計画支援事業のお役に立てるようバックアップしてまいります。

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